118回目の美容奉仕慰問~ニュー双葉美容室スタッフによる入院患者さんのヘアカット~

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平成28年12月7日(水)、ニュー双葉美容室のスタッフによる美容奉仕慰問が行われ、髪の手入れがなかなかできない入院患者さん27名のヘアカットをしていただきました。

この慰問は、原爆症で当院に入院されていたニュー双葉美容室前社長 沖従子さん(故人)の何か恩返しをしたいとの思いから、被爆患者さんを対象として昭和32年に始まりました。

慰問開始から59年、3代目社長沖絹子さんは先代の遺志を継ぎ、美容慰問を続けてくださっており、今回で118回目となりました。 現在は、被爆患者さん以外の入院患者さんも対象となっています。

会場に来られない患者さんへは病室に伺うこととしていますが、今回は会場よりも病室でのヘアカットが多く、自由に動くことができない入院患者さんにとっては貴重な機会となりました。

「こんなに短くするのは久しぶり。」と髪を切りすっきりしたご自身の姿を鏡で見ながら笑顔で話される患者さんや、おみやげの”ポーチ”を受け取り「きれいにしてもらって、おみやげまで。ありがとうございました。幸せです。」と大変喜んでくださる患者さんもいらっしゃいました。

「髪を切る」という普段当たり前に思うことも、入院患者さんにとっては貴重なことで、笑顔にする力をもっています。

ニュー双葉美容室のスタッフの皆様、素敵な美容慰問をありがとうございました。

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