~職員コラム~ 近頃「おむつ」について考えています。(看護部長)

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最近、「おむつ」について考えています。

語源由来辞典をひも解いてみました。「おむつは、『襁褓(むつき)』に接頭語「お」が付き、「き」が略された語です。「襁」は「衣」+「強」で、「丈夫な」「きつく締める」の意味があり、赤ん坊を背負う帯を表します。「褓」は「衣」+「保」で、「外から包む」の意味があり、産衣(うぶぎ)を表します。(gogen-allguide.com/o/omutsu.html

広辞苑(第6版)によれば、「おむつ」は「・・前略・・・乳幼児や病人、お年寄りなどの股に当てる布や紙、おしめ」とあります。

さて、今、少子超高齢の日本です。病気療養中の方、高齢で排泄のお世話の必要な方だけでなく、健康な日常生活を送る高齢者(に近い方々)や妙齢の女性も、多様なデザインと機能を持つおむつに近い当てものを利用して生活を楽しむ時代になりました。

日本のおむつは機能性が高く、生活の質を高めるための工夫に富んでいます。病気で療養中の方、また身体に多少の障害がある方も、自分なりの自立した生活を楽しむために、手段として「おむつ」を上手に使えるようになるとよいのではないでしょうか。

看護部は、「おむつマイスター制度」を設置します。おむつを上手に使って患者さんの自立した生活を応援できるよう活動します。

看護部長 籠島 政江