がん化学療法勉強会を開催しました

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平成29年9月28日(木)、東棟9階講堂において当院職員および地域医療機関の方々を対象に、化学療法委員会主催の『がん化学療法勉強会』を開催しました。

本研修会は、がん化学療法に携わる院内スタッフのスキルアップを目的として院内向けに行っていましたが、地域がん診療連携拠点病院として地域の医療機関の方とも知識を共有しようと、昨年度より地域の医療機関の先生方も招いて開催しています。

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今回は、当院のがん化学療法看護認定看護師である玉置看護師が「支持療法」というテーマで講演しました。

「支持療法」とは、がんに伴う症状や治療によって起こる副作用に対して、予防的に行う対策や症状を軽減することを目的に行う治療のことです。例えば、抗がん剤の副作用である吐き気や嘔吐に対し、吐き気止めの使用、皮膚の炎症や爪の変化に対し、外用剤の使用などがあります。

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「支持療法」の種類や看護ケアの方法など具体的な事例を交えての講演で、非常に分かりやすく、患者さんが現在どのような状況にあるのかを的確に判断し、その状況に応じた看護を提供することが重要だということを知ることができたのではないかと思います。

当院では、病棟(入院患者さん担当)、血液・腫瘍治療センター(外来患者さん担当)、がん相談支援センターにがん領域の専門や認定資格を持った看護師がそれぞれ配置され、情報を共有しながらフォローアップを行うと共に、地域の医療機関との連携を図っています。