国際救援研修レポート

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皆さん、こんにちは。本館3階で看護師をしています日隈といいます。

私は、現在、日本赤十字社の国際活動に係る研修プログラムに参加しています。
これまで受けていた研修について、皆さんに少しお話したいと思います。

まずこの研修プログラムに参加するには、英語の語学力(TOEIC730点)が必要となります。
私は、まず4か月かけて、熊本で語学研修を受け、みっちりと語学を学んできました。
そして、TOEICをパスしたら、実践的な研修を受けることができます。

これまで私が受けた研修は、基礎保健ERU研修とIMPACT研修です。
今回は、基礎保健ERU研修について紹介します。

ERU研修とは、Emergency Response Unit(緊急対応ユニット)の略で、緊急時の災害などの際に派遣されるチームやその設備のことをいいます。
そのための訓練ですが、研修には、アジア太平洋地域からの外国人参加者(オーストラリア、フィリピン、韓国、中国)もいるため、講義、グループワークだけでなく、休憩中もすべて英語です。

 

ERUは人と物とのセットなので、どんな物資(救援に使用する医療物資やその他必要な機材、テントのような大きな物からガーゼなどの小さなものまで様々)があるのか、自分たちの目で見て、触って、学びます。

 

ERUメンバーの役割は、状況やニーズに合わせ、現地の人たちが継続していける技術や知識を伝えることです。
現地の人たちの力で復興していけるようサポートするのです。
研修では、屋外でのモバイルクリニックの設営のシミュレーション訓練を行いました。
広いロケーションの中で、どこに、どのように設営するか、動線をどうするか、などなど様々な状況を想定し、一から立ち上げました。

 

他には、毎日グループワークの課題がありましたが、それが終わったら、お楽しみの畳セッション♪

 

講師も参加者もざっくばらんに色んな話をします。もちろん24時間英語ですよ~
日本人だけのグループで飲んでいても、誰かが気づくまでは全員が英語で喋っていたり(笑)
毎晩遅くまで親睦を深めても、翌朝には真面目に講義を受け、グループワークをする、全員がプロフェッショナルでした。

 

5泊6日の研修で、修了証をもらい、その後ERU要員として本社に登録されます。

他にも、熊本での語学研修、ERU研修の他の写真、IMPACT研修など、今日伝えきれなかったことについては、看護部HPの看護職員ブログに少しずつアップしていますので、よかったら見てくださいね。
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