~職員コラム~「薬学生の実務実習について」

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今回の職員コラムは薬剤部です。

薬剤師になるためには、大学で薬学部(6年制)を卒業して国家試験に合格する必要があります。4年生の時にCBT(Computer-Based Testing)とOSCE(Objective Structured Clinical Examination;客観的臨床能力試験)という共用試験が行われ、それらの試験に合格した学生が5年生の時に病院と薬局でそれぞれ11週間、合計22週間の実務実習を履修することになっています。

当院でも年3回薬学生を毎回2~3名ずつ受け入れており、現在は関西圏の大学からのふるさと実習で2名の薬学生が3月末までの予定で頑張っています。

当院の実習では、実務実習モデル・コアカリキュラムに添って、実際に調剤・注射薬調剤、製剤、高カロリー輸液や抗がん剤の無菌調製、医薬品管理、薬剤情報の整理や質疑応答、錠剤鑑別などの薬剤情報業務、治験管理業務、血中濃度解析、入院患者さんの服薬指導などを実習してもらいます。
また、医療安全やICT(感染対策実践部会)、NST(栄養サポートチーム)、褥瘡ラウンド、肝臓病教室、糖尿病教室、緩和ケアなど多職種との連携によるチーム医療についても学んでもらいます。
赤十字の特色である災害救護活動や国際救援の講義も取り入れ、当院で実習して良かったと感じてもらえるよう取り組んでいます。

実習の際に、病棟等で薬学生が実際に患者さんに応対することもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

受入施設証写真