被爆体験者の講演会を開催

カテゴリー: 研修 パーマリンク

平成30年6月26日(火)、原爆・被爆に関する知識向上のため、被爆時、実際に救護活動をされた方々を講師としてお招きし、ご講演いただきました。

今回講師をつとめてくださった林伸子さんと竹島直枝さんは、当時、日本赤十字社広島支部甲種救護看護婦養成部に所属され、看護学生という立場ではありましたが、正規の看護師のほどんどは戦地に赴いていたため、実際には病院で患者さんの看護にあたられていたそうです。

講演では、今から73年前の8月6日、この病院で実際に起こったことを自らの体験として語っていただき、その生の言葉には迫力がみなぎっていました。

写真

講演後、お二人に花束を贈呈した古川院長は、「被爆者の方々は、これまで自分が体験してきたことを打ち明ける方は少なく、大変貴重なお話をありがとうございました。」とあいさつされました。

図1
また、研修後に実施したアンケートでは、「赤十字精神を強く感じた」「奉仕の心を見習わなければいけないと思った」「赤十字の職員であることの意味を改めて認識できた」「赤十字看護師の後輩として誇りに思った」など、自ら被爆しながらも、目の前で苦しんでいる方へ懸命に救護活動を行われたエピソードについての意見・感想が多く挙げられました。

現在も「かたりべ」として活動しておられる林さんは、体力の続く限り続けていきたいと言っておられました。

林さん、竹島さん、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

★DSC_1890