~職員コラム~臨床心理士について

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皆さんこんにちは。総合相談支援センターの臨床心理士 向井と申します。

私は主に、小児血液疾患で長期入院をされている子どもさんや、そのご家族の心理的支援、退院後の継続的な支援をさせていただいています。また、緩和ケアチームへの所属や、職員のメンタルヘルス研修等も担当させていただいております。

就職して10年目になりますが、就職当時は小児血液疾患児と家族の心理的支援を行っている臨床心理士はほとんどいませんでした。しかし現在は、医療チームの一員として活動している臨床心理士や、関心を持ってくれる後輩が増えて嬉しい限りです。

「臨床心理士としてできることは何か」、「自分はきちんと、子どもたちやご家族の気持ちに寄り添えているか」、「辛い治療の中でも楽しい時間があり、笑顔で過ごせるように支援ができているか」など、日々考え悩みながらも、子どもたちに元気をもらい、活動をしています。

今回の豪雨災害では、私自身が被害に遭い、家族、地域の方々、ボランティアの方々と一緒に作業をしながら、公共交通機関が復旧していない状況で、ホテル暮らしや片道3時間かけて通勤するという日々が続きました。心が折れそうな時、友人や知人、上司や同僚、そして日々関わらせていただいている子どもたちや、ご家族にも温かい言葉をいただき、皆様に支えられて乗り越えることができました。本当にありがとうございます。

改めて、人は一人ではなく、お互いに支え合いながら生きているということを実感しました。これからも、一日一日を大切にしながら、日々頑張っていきたいと思います。

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