~職員コラム~アフェレシス室について

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今回の職員コラムは、血液・腫瘍センターです。

みなさんこんにちは。今回は、「アフェレシス室」について紹介します。

平成30年7月、アフェレシス室は東棟から中央棟2階に引っ越しました。
「アフェレシス」という聞き慣れない言葉、これは「分ける・分離する」という意味で、献血ルームのような所といえばイメージされやすいと思います。

この部屋では、患者さんや血縁・非血縁ドナーさんの末梢血幹細胞採取や、リンパ球採取を行っています。
成分採血装置を使うため、医師だけでなく、臨床工学技士も中心となって採取を行います。ドナーさんへは移植コーディネーターが対応しており、採取した製剤は輸血部で管理されます。

末梢血幹細胞移植は、平成24年に健康保険の適応になったこともあり、骨髄バンクに登録されたドナーさんによる非血縁骨髄移植に加えて、増えつつあります。

また、手術を受けられる患者さんの自己血採取も行っています。これは手術中の出血に備えて、あらかじめ自分の血液を採取(貯血ともいいます)しておくことで、多くの診療科から患者さんが来られます。

このようにアフェレシス室では医師や看護師以外の他職種、他部門とも連携・協働しています。

アフェレシス室では今後も、患者さんやドナーさんが安心してケアを受けられるように心がけていきます。

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