日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

お薬について

外来受診をお考えのかたへ

お薬について

お薬の服用について

お薬には、一般用医薬品(大衆薬)と医療用医薬品の2種類があります。当院は、医療用医薬品を取り扱っております。正しい使い方により、効果を発揮することができますので正しい保管方法や使用方法を心がけていただきますようお願いします。

診察時には

医師に、必ず次のことについて正確にお伝えください。

  1. 服薬されている薬
  2. アレルギー
  3. 副作用
  4. 妊娠、授乳

おくすり手帳持参のお願い

  • おくすり手帳はご来院の度にお持ちください。
  • 処方元の病院名・薬局名・薬剤名・用法容量等、重要な内容が記載されていますので、ご協力をお願いします。
  • お持ちでない方はかかりつけ薬局にお問い合わせください。

服薬時には

薬がきちんと溶けて効果を示すように、できるだけ多めの水またはぬるま湯(コップ一杯分)で飲んでください。
服薬する目安としては、次のとおりです。

注意することは

お薬は、処方された方の症状に合わせたものなので、他の方へあげたり、他の人からもらったりしないようにしてください。また、お薬を保管される際には直射日光を避け、湿気の少ないところに保管してください。小さいお子さまがいらっしゃる場合には、誤飲防止のためお子さまの手の届かないところに保管してください。

万が一

お薬を飲み忘れたときは、思い出したらすぐ服薬するようにしてください。
(ただし、次の服薬が近いときは、次回分からきちんと服薬してください。)
また、お薬を服薬していつもと何か違うと感じられたら、副作用が起こる前兆かもしれませんので、ご遠慮なく医師・薬剤師にお尋ねください。

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