感染防止対策に係る合同カンファレンス

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1月23日(木)、感染防止対策に係る合同カンファレンスを開催しました。

病院や医療施設は病気を治療する場ですが、その反面、さまざまな病原体に感染した患者さんが集まってくる場でもあります。また、抗生物質の効かない薬剤耐性菌による感染症が発生しやすいうえ、抵抗力が低下した人も多く、感染症が集団発生するリスクの高い場でもあります。

入院患者さんを感染症から守るためには、院内での感染症の発生を未然に防ぎ、たとえ発生しても蔓延させないことが大切です。そのためには、院内の全ての職員が手洗い等の基本的な感染予防対策を徹底して行う必要があります。

当院では、感染に関して専門的な知識や経験を有する医師・薬剤師・検査技師・看護師らで構成する感染制御チームを設置し、感染予防対策の徹底に努めています。また、全職員に対して感染予防や対策に関する教育を行ったり、手洗い等が正しくできているか巡視で確認したりしています。さらに、近隣の医療施設とも連携し、地域での感染予防対策にも関わっています。近隣の複数の施設と合同でカンファレンスを行い、薬剤耐性菌や感染症の発生状況や抗生物質の使用量等の情報を共有し、必要な感染防止対策や抗生物質の正しい使い方等について話し合っています。また、市中で流行っているインフルエンザや新型肺炎等の新たな感染症の対策についても情報を共有しています。感染症や薬剤耐性菌から患者や地域の方々を守るため、今後も近隣の医療施設と連携し、地域での感染予防対策を推進してまいります。

合同カンファレンス