介護領域の方々を対象に新型コロナの研修会を行いました

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こんにちは、感染管理室です。

(社福)広島県老人福祉施設連盟様、広島県社会福祉協議会様からの依頼を受け、6月25日に感染管理認定看護師の2人で介護領域の方々を対象に新型コロナの研修を行いました。

介護施設や高齢者施設では、抵抗力の弱い方や高齢者の方々が集団で生活をしており、感染症が広がりやすい状況にあります。しかし、基本的な考え方のもと日頃から適切な感染対策をしていれば、施設での感染症の発生や広がりを防ぐことができます。コロナも然りで、平時からのユニバーサルな予防策(ユニバーサルマスキング、手指衛生、眼の保護、三密防止など)を徹底することがとても大切であることをお話しました。

また、流行期にはコロナ病床がひっ迫するため、施設内で陽性者が出ても一定期間は自施設での対応が余儀なくされること、なかには急変したりお亡くなりになったりされる事例もあることをお伝えし、急変時の対応やACPの必要性、お亡くなりになられたときの対応などもお話ししました。

演習では、実際に施設や事業所の中で陽性者が出た場合を想定し、個人防護具の着脱などを行いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対面での参加は小人数に制限され、参加できなかった方は後日開催される録画でのオンライン研修に参加となります。オンライン研修には約140の施設からお申し込みをいただいているとのことで当院として嬉しく思います。

今後も介護領域の職員さんや利用者の方々が安心して過ごせるよう、地域ぐるみで感染対策を行っていけるよう取り組んでまいります。

感染対策の研修の開催やご相談など、なにかありましたらお声がけください。

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※ACPとは「アドバンス・ケア・プランニング」のことで、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、患者さんを主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援するプロセスのことです。