~職員コラム~血管撮影装置を更新しました。

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2021年3月、当院の5番血管撮影室に新しい血管撮影装置を導入しました。シーメンス社製のArtis zee BC PUREです。

小型のX線管を横方向にも配置し、正面・側面2方向からの透視・撮影ができるバイプレーンシステムです。高精度な3Dアプリケーションを搭載しており、効率的で安全なカテーテル治療が可能になりました。主に心臓・脳血管のカテーテル治療を行う当院の5番血管撮影室の特徴に合う装置です。

今回の更新に伴い、以前から使用していた血管内超音波装置(血管内圧測定診断装置)・動画サーバー・循環器レポーティングシステムといった周辺機器も更新しました。また、脳外科用造影剤自動注入器・超音波画像診断装置(エコー)を新規導入しました。血管撮影室常設のエコーはかねてからの念願であり、今回導入したことで、穿刺時・術前及び術中診断・急変時等に大いに活躍しています。

約1ヶ月半の工事期間を経て4月中旬から稼働を始めています。撮影条件を検討・調整し、被曝低減・画質向上に努めながら、経皮的冠動脈形成術(PCI)・アブレーション・ペースメーカー手術・末梢血管形成術(EVT)・脳動脈瘤塞栓術などのカテーテル治療や検査を行なっています。また、心筋梗塞・脳出血・脳梗塞等の緊急手術にも対応しており、スタッフ一同、地域の皆様の健康維持に貢献してまいります。

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