感染防止対策に係る合同カンファレンスを行いました

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こんにちは!感染管理室です。

8月25日(水)、近隣病院も参加し感染防止対策に係る合同カンファレンスを行いました。昨年の夏までは当院で対面でのカンファレンスを行っていましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響を鑑みて、Zoomを使用したオンラインミーティングでの開催としました。

このカンファレンスは、各病院での抗菌薬の使用状況、薬剤耐性菌の検出状況、感染症患者の発生状況などを情報共有して病院内での感染防止対策を行うことを目的として、年に4回開催しています。

皆さん、「抗菌薬」や「薬剤耐性菌」とはどういうものかご存知でしょうか?

感染症は、細菌やウイルスなどが身体に進入して臓器や組織のなかで増殖した結果生じる病気です。そのなかで、細菌によって引き起こされた感染症に有効な薬のことを「抗菌薬」といいます。そして、この薬に耐性をもった(抗菌薬が効かない)細菌が「薬剤耐性菌」です。

いま、世界中で薬剤耐性菌の増加が問題となっています。薬剤耐性菌の病院内での感染拡大を防ぐために、各病院の感染症患者の発生状況、アルコール製剤の使用状況、手指衛生ができているか、エプロンやゴーグルなどの防護具が適切に着用できているかなど様々なことを情報共有しています。

また、今回のテーマディスカッションでは「新型コロナウイルス感染症」を取り上げました。

当院総合内科部長の髙木慎太郎医師から「当院での新型コロナウイルス感染症の現状」と題し、当院での検査や救急外来での対応を発表されました。カンファレンスに参加された他の病院からも実際の経験に基づいた貴重なお話をしていただきました。

広島市では、1日あたりの新規陽性者が100人を越える日が続いており、今なお感染が拡大しています。1日でも早くコロナが終息し、対面でのカンファレンスが行える日が来るよう感染拡大防止に努めるとともに、感染対策の徹底に取り組んでいきます。

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