ほほえみ Vol.78
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脳神経内科〈 特集 〉2019年4月1日より診療科名が「神経内科」から「脳神経内科」に変更になりました。当科で対象とする疾患としては脳梗塞、脳炎、髄膜炎、頭痛、てんかん、パーキンソン病、認知症、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、末梢神経障害、多発性硬化症、重症筋無力症、筋炎などがあります。症状としては手足がしびれる、力が入らない、頭が痛い、呂律が回らない、歩きにくい、手が震える、物忘れ、まぶたが落ちてくる、目の焦点があわない、めまいなどです。当科では患者さんから症状を詳しくお聞きするなど、一人一人ときちんと向き合い、正確な診断と最適な治療の実践に努めています。01今回の担当医師高齢化に伴い増加している脳、脊髄、末梢神経等の病気において早期診断から治療、その後のサポートまで行っています。鳥取県米子市出身。鳥取大学医学部を卒業後、九州大学で医学博士を取得。これまで福岡市、北九州市、山口市、愛媛県の病院で勤務してきました。今年の6月より当院に勤務しています。脳神経内科部 副部長雜賀 徹さいがとおる脳梗塞やパーキンソン病、認知症を始めとするさまざまな脳や神経の病気を早期に発見し、一人一人に寄り添いながら正確な診断と最適な治療の実践に努めています。医師

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