ほほえみ Vol.83
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02丁寧な診療、充実したスタッフスタッフとの緊密な連携Point_2Point_3Point_1広島に来て20年近くなり、すっかりCARPファンになりました。週3、4回の「リラックススイミング」を行っています。とにかくゆっくり泳ぐことの徹底と、ウォーキングで老化防止、時間があれば波止釣りでリフレッシュしています。先生のこともっと教えて!Q.趣味は何ですか?日本赤十字マスコットキャラクター排尿管理は、泌尿器科の取り組むべき大きな柱の一つで、“おしっこの管の入っていない状態での退院”を目標にした取り組みの中で、多職種での排尿ケアチームが病棟への介入を行っています。泌尿器科は尿路全てを総合的に扱います。その為、永遠のテーマである排尿管理から、ロボット支援手術など日々進化する治療への取り組みまで行っています。現在の課題は、退院後、紹介いただいた医療機関をはじめ、地域との連携だと考えています。手術をするだけではなく、入院された患者様の退院後の経過観察、生活の質の維持のためにも連携を深めていきたいと考えています。現在当科では、専門医と指導医の資格を有する医師2名と専攻医2名で診療を行っています。スタッフ全員が主治医、もしくは担当医としてすべての入院患者の治療に関わり、毎日の回診で治療方針の確認と修正を行うとともに、適切な診療を目指しています。寄り添ったケアによる治療

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