広島赤十字・原爆病院 病院パンフレット
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臨床研修当院は、医科・歯科ともに厚生労働省からの指定を受けた「臨床研修指定病院」です。医師免許取得後2年間にわたり、安全で確実な医療を提供していくため、医師としての必要な倫理観及びプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付けるためのプログラムを設けています。多岐にわたる診療科の指導医が在籍し、研修医の進路や意向を考慮して各自の目標を達成できるよう、助言を行いながら研修をすすめていきます。各診療科のカンファレンスをはじめとして、症例検討会、CPC、日本赤十字社での研修会など院内外での研修も充実しています。看護部教育体制患者さんやご家族に安全で安心な医療とケアを提供するチーム体制を整えています。また、忙しい中にも働きがいのある、そして働きやすい職場づくりに取り組んでいます。新人研修は、プリセプター・コーチャー(実地指導者)・教育担当者をはじめとし、部署全体で支援を行い、毎月行う集合研修により、基本的な看護実践能力の育成を支援しています。また、継続教育システム(赤十字施設キャリア開発ラダー)を導入しており、それぞれのレベルに応じ、継続的に看護実践能力の育成と専門職としてのキャリア開発を支援しています。看護提供体制は、看護師がペアとなって複数の患者を受持ち、お互いの特性や能力を活かしながら、協力し合って看護を行うパートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)を導入しています。14Hiroshima Red Cross Hospital & Atomic-bomb Survivors Hospitalその他リハビリスタッフ・薬剤師・栄養士など様々な職種の実習生を積極的に受け入れています。人材育成

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