日赤ごはん 第3号
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1 ●トピックス ~備蓄食品~ 最近、日本でも大きな災害が各地で起こり、防災に対する意識も高くなってきています。新聞や雑誌にも、防災グッズの紹介があり、特集が組まれていますね。当院でも、患者さんの3日分のお食事を備蓄しています。 みなさんは、普段から「備蓄食品」を常備されていますか? 今回は、「備蓄食品」の量や選ぶポイントをご紹介したいと思います。 ●量 ・最低でも3日分の用意をしましょう ・1週間分の蓄えがあると安心です ●ポイント ・保存期間の長いものを選ぶ ・常温保存が可能なものを選ぶ ・缶詰は缶切りなしで開けられ、そのまま食べられるものを 選ぶ ・主食のレトルトは底にマチが付いたものを選ぶと、食べる 時に自立するので器替わりになる ・飲料や料理用のペットボトルのミネラルウォーターは、1 人1日3リットルを目安に準備する そのまま食べても美味しい備蓄食品も増えましたが、「賞味期限」が来るとそのまま食べるのも少し味気ないですね。病院では、備蓄していた食料も、美味しくアレンジして、提供しています。 今回は、レシピを紹介して いますので、参考になさって 主食のレトルト ください。 お粥

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