今月の集団栄養指導【平成30年6月】

カテゴリー: 今月の集団栄養指導★

みなさんこんにちは。栄養課です。
6月の集団栄養指導のスケジュールを更新します♪
栄養指導では、入院・外来患者さん対象に、それぞれ病態に合ったパンフレット等を用いて、わかりやすく説明を行っていきます。

6月のスケジュールはこちら↓↓
6月スケジュール

~医療の知恵~『禁煙のすすめ』  

カテゴリー: ~医療の知恵~

私たち麻酔科医は、毎日手術麻酔を行っています。
medical_syujyutsu_setsumei最近は、20年前では考えられないほど高齢の患者さんの手術も行われています。
当院では手術が安全に行われるように手術の前日に術前診察を行い、既往歴、アレルギーや喫煙歴の有無、日常生活についての問診や身体所見をとります。
患者さんの状態によっては、他科の受診や検査の追加をする場合もあります。

術前準備として重要なことのひとつに禁煙があります。
全身麻酔の際に、喫煙している患者さんでは、術中痰(たん)が多く、気管支に痰が詰まり無気肺という状態になることがあります。そうすると低酸素血症となり、危険な状態に陥る可能性があります。
また、喫煙などにより肺機能の低下した患者さんの場合では、手術が終了しても全身麻酔から覚醒させられないこともあります。
喫煙は手術部位の感染を起こしやすいということもわかっています。
nicotine_patch_man手術の話が出たら、あるいは手術を受けようと決めたら、その日から禁煙を始めましょう。
入院中は禁煙ですから、この機会にタバコと縁を切りましょう。
麻酔科としてもタバコは百害あって一利なしです。「肺がんになったらなった時のこと」と言う患者さんもいますが、喫煙は脳卒中や心筋梗塞のリスクを高め、肺の構造を破壊し機能を低下させます。
特に高齢者が手術を受ける場合、禁煙した人と、喫煙し続けてきた人とでは、肺炎などの術後合併症など、大きな分かれ道があるのです。

麻酔科 副部長 岡田邦子

~職員コラム~出前講座はじめました!

カテゴリー: 職員コラム

今回の職員コラムは地域医療連携課です。

当課では、平成30年4月より、「地域に開かれた病院」づくりの一環として、認定看護師が皆様のお住まいの地域や事業所へ出向き講演を行う、『出前講座』を開設しました!

そして、5月9日(水)、 介護付有料老人ホームあいらの杜広島戸坂(東区戸坂大上)にて 第1回目の出前講座を開催しました。

今回は職員研修の一環として、日頃業務をするうえでの疑問や悩みについて、当院の山本認定看護師より、認知症のお話をさせていただきました。

出前講座
認知症の種類や特徴、もの忘れと認知症の違い、認知症の方へのケアや対応について、ケーススタディを交えた講演でした。

<認知症の方への接し方で大切なこと>
○コミュニケーションによって、症状が良くも悪くも変化する
○認知症の方が伝えようとしていることに対し、真摯に耳を傾ける姿勢
○穏やかに、笑顔を忘れない
○できることはやってもらい奪わない(できないことは要求しない)

講演後、職員の方から「今まで気づかなかったことがわかった」、「また他の講演を聞きたい!」など多くのご意見をいただきました。

出前講座の概要や申込みなどについてはこちらをご覧ください。
ぜひ、皆様のお申込みをお待ちしております!!

置戸赤十字病院へ診療支援!

カテゴリー: その他

平成29年7月の1ヶ月間、北海道常呂郡にある置戸赤十字病院に診療支援として当院の医師を派遣しました!

置戸赤十字病院では、内科医師が不足している状態であったため、日本赤十字社は全国赤十字病院ネットワークを利用し、県境を越えた支援体制を継続的にとっており、当院は平成28年にも8名の医師を派遣しています。

平成29年は消化器内科の医師2名を順次派遣して地域の皆様の診療にあたり、この度、その功績を称え、感謝状が授与されました。

プレゼンテーション1

~派遣された髙木副部長より~
今後もこのような機会があれば、赤十字病院のネットワークを活かして、全国どこでも安全な医療が提供できるように積極的に取り組んでいきたいと思います。

被爆に関する研修会を開催しました!

カテゴリー: 研修

平成30年5月10日(木)、被爆に関する職員の知識向上を目的として、放射線影響研究所業務執行理事の兒玉和紀先生を講師としてお招きし、研修会を開催しました。

医師・看護師・事務員など約150人の職員が出席し、「原爆放射線の健康被害-何がわかり何が残されているか」と題した講演で、原子爆弾の初歩的な事柄から被爆当時の医療の様子などについて、説明していただきました。

また、放射線被爆については、70年以上を経た現在においても、まだまだ解明されていないことが多いことを学びました。

写真戦争当時のことを知る方は年々少なくなっていますが、赤十字の職員として、今後もこのような研修会等を設けることで、被爆について知る機会を重ねていきたいと思います。

名古屋の中学生が平和学習に来られました。

カテゴリー: 研修

平成30年5月10日(木)、名古屋市にある金城学院中学校の3年生、38名が平和学習に来られました。

金城学院中学校では毎年、広島への修学旅行にあわせて、戦争や原爆に関する学習時間を設けており、
各コースに分かれて被爆体験を聴いたり、被爆建物の見学を行っているそうです。
当院以外には、大久野島、呉、袋町小学校、本川小学校などのコースもあるようです。

まずはじめに、当院の歴史、原爆による被害や影響などを資料をとおして説明し、
その後被爆資料室、メモリアルパークを見学していただきました。
辞令交付式メモリアルパークでは、被爆建物の解説を熱心に読み、忘れないようにとカメラで撮影している姿が印象的でした。

この平和学習が、少しでも原爆の悲惨さや平和について考えるキッカケになれば幸いです。
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~医療の知恵~『転移性脊髄圧迫』

カテゴリー: ~医療の知恵~

転移性脊髄圧迫はMetastatic Spinal Cord Compression(MSCC)ともいわれ、がん救急の一つに分類されます。MSCCは脊椎/脊髄腫瘍が脊髄を圧迫し、痛みや脊髄の神経障害を引き起こし、著しくQuality Of Life(QOL:生活の質)を低下させます。
原因として、ほとんどが脊椎への転移性骨腫瘍(骨転移)となります。

MSCCの初期は首や背中の痛みなどの、障害されている椎体の位置の刺激痛を認めます。時間経過とともに運動/感覚麻痺や排尿/排便などに支障がでる、膀胱直腸障害などの神経症状が出現し、増悪していきます。

診断にはCTやMRIで腫瘍の脊柱管内進展や脊髄の圧迫・変形を確認します。

治療として、まずはステロイド投与を行い、疼痛改善と神経機能改善を図ります。
その後、圧迫部位に対して放射線治療単独もしくは手術と術後の放射線治療での加療を行っていきます。
しかし、手術適応となるMSCC症例は限られるため、実際の臨床現場では放射線治療単独での加療が選択されることが多いのが現状です。

MSCCの患者さんが治療後に歩行可能である割合は、治療開始前に歩行可能であった場合は約90%、治療前に歩行不能であった場合は約30%とされており、症状の出現に気付いた時点、もしくは症状出現前の段階で早急な治療介入が必要です。

MSCCは、患者さんのQOLに関わる病態であるため、首や背中の強い痛みや足の脱力等の症状を感じた時は遠慮なく主治医の先生に相談していただければと思います。

放射線治療科部長 柏戸 宏造
医師 勝田 剛

5/5 こどもの日の行事食★

カテゴリー: その他, 行事

こんにちは。栄養課です。

5月5日はこどもの日でした!
栄養課では入院中のお子様を対象に『お子様ランチ』を提供しました。

チーズハンバーグ、エビフライ、フライドポテト、スパゲティなど、お子様が好きな食べ物をピックアップして作りました♪♪

そして、おやつには『こいのぼりホットケーキ』♪♪

こどもの日は『端午の節句』という、子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。

子ども達からは、「チーズハンバーグ美味しかったよー!!!」「おかずのプレート全部食べられた!!」
お母様方からも「普段はおやつあまり食べないけど、こいのぼりホットケーキは食べてくれました!」「スパゲティ気に入ったみたいで食べてくれました!」との感想をいただきました。

今後も皆さんに喜んでいただけるよう頑張ります♪♪

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5/1 創立記念日 行事食♪

カテゴリー: その他, 行事

こんにちは。栄養課です。

5月1日は日本赤十字社の創立記念日でした!

栄養課では、行事食として、ちょっと豪華なお食事を提供しました。

メニューは、赤飯、鯛の塩焼き、かきたま汁、青菜の和え物、果物、そして…グランドオープンに続いて、栄養課手作りクッキー!(^^)!♪

赤十字のマークを入れたクッキーを一般食の患者さん、一部の治療食を提供している患者さんにお届けしました!赤い十字の色はビーツを使って色付けしたものです!

お食事に対するご意見もいただき、スタッフ一同、感謝と共に次回の励みにさせていただきます♪

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「平成30年度救護班要員等任命辞令交付式」を開催

カテゴリー: 行事

平成30年4月26日(木)、当院講堂にて『平成30年度救護班要員等任命辞令交付式』が開催されました。

今年度の救護班要員として、各部署から推薦された医師・看護師・薬剤師・主事 計42名と、災害対策本部要員(日赤災害医療コーディネートチーム及び緊急被ばく医療アドバイザー) 計9名が任命されました。

式には、30名の救護班要員が救護服を着用して参加し、日本赤十字社広島県支部 泉水直事務局長から辞令を受けとりました。

災害救護活動は、「いかなる状況下でも人間のいのちと健康、尊厳を守る」という日本赤十字社の使命そのものです。

任命された救護班要員は、今後、各種研修・訓練に参加し、災害救護に関する知識・技術の向上に努めるとともに、発災時にはいち早く現場に駆けつけ、救護活動を行います。

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