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広島市中区千田町1丁目9番6号

消化器内科

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消化器内科のご紹介


第一消化器内科部長
岡信 秀治


第二消化器内科部長
辻 恵二

診療の対象となる主な疾病

消化器疾患(消化管疾患、肝臓疾患、胆・膵疾患)全般を診療の対象としています。

1)消化管疾患(胃腸疾患)
食道から大腸までの各種疾患
 食道:逆流性食道炎、食道アカラシア 、食道がん、食道狭窄、食道異物など。
 胃・十二指腸:慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ菌感染、胃がんなど。
 大腸:潰瘍性大腸炎やクローン病(炎症性腸疾患)、大腸ポリープ、大腸がんなど。

当診療科における特色・専門医療
 上下部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸・大腸検査)をはじめ、超音波内視鏡検査、消化管超音波検査、透視検査(レントゲンを用いた消化管検査)、そして最近話題の「小腸カプセル内視鏡検査」も導入しており、詳細な消化管疾患の診断を行っています。
 当科では内視鏡治療を積極的に取り組んでいます。早期の消化管がん(食道、胃、大腸)であれば、お腹を切ることなく内視鏡によって取り除くことが可能です。近年、従来の方法では取りきることができなかった大きな病変もひとまとめに取ることが可能な「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」が開発されましたが、当科では手技に精通したエキスパートの内視鏡専門医が施行しています。術前には、ハイビジョン画像の内視鏡観察による病変の広がりや、超音波内視鏡で病変の深さを正確に評価したうえで、治療の方針を立てています。
 その他には、脳血管障害などで経口摂取が困難な方へ栄養管理を目的とした内視鏡的胃瘻造設術(PEG)や、さらに消化管異物の除去、消化管出血の止血処置、狭窄拡張術(バルーン拡張術、ステント留置術)など各種処置を行っています。
 また胃に感染して潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌に対しては、積極的に除菌治療を行っています。除菌により潰瘍の再発予防はもちろん、胃がん発症の予防にもつながるといわれています。(平成25年2月からピロリ除菌の保険適用が「慢性胃炎」まで広がりました。)

2)肝臓疾患
各種肝疾患(A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、肝硬変、肝がん、自己免疫性肝炎、脂肪肝、NASHなど)

当診療科における特色・専門医療
1.慢性肝炎(B型およびC型肝炎 自己免疫性肝炎)
病期の診断(腹腔鏡および超音波下肝生検による組織診断)をおこない、病期に合わせた治療方針を検討しています。特にC型慢性肝炎では、高齢者にも優しいインターフェロンを用いない経口の直接作用型抗ウイルス剤(DAA)による原因療法に積極的に取り組んでいます。また肝機能検査が正常のB型肝炎も病期が進展していることあるため、腹腔鏡検査による病期診断を行い、核酸アナログ製剤やインターフェロンを併用した治療によりHBs抗原の消失を目指しています。生活習慣病に関連するNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)に対しても、診断・治療をおこなっています。
2.肝硬変症
B型肝硬変では核酸アナログ製剤による原因療法、症状のない代償期C型肝硬変ではDAAによる抗ウイルス療法により進展を抑える治療を行っています。肝硬変による脳症、腹水、浮腫、こむら返り、かゆみや倦怠感等の症状には緩和に取り組んでいます。併発症である食道、胃静脈瘤について吐血時は24時間体制での緊急止血、待機的な予防治療(内視鏡的食道・胃静脈瘤硬化療法、カテーテルによる塞栓術等)をおこなっています。
3.肝がん
早期発見のため、基準に従い定期的な画像診断、血液検査をおこなっており、最小肝がんの発見に努めています。また内科、外科、放射線診断科・放射線治療科医師による肝がん合同カンファレンスを週1回開催し、肝がんの診断、治療方針の検討をおこないます。内科的治療としてはカテーテルによる化学塞栓術、局所治療(ラジオ波焼灼療法)、分子標的薬(抗がん剤)内服等をおこなっています。

3)胆・膵疾患
胆道・膵臓系の各種疾患(閉塞性黄痘、胆石症、胆嚢ポリープ、胆嚢炎、胆嚢がん、胆管炎、胆管がん、膵炎、膵がん、膵嚢胞など)

当診療科における特色・専門医療
当科では膵臓、胆道疾患の診療に力を入れており、閉塞性黄痘、胆管炎、胆嚢炎、膵がん、胆石症など胆・膵疾患の診療数が多いことが特色の一つとなっています。これら疾患の診療のためには特殊な検査・治療が必要とされていますが、これら検査・治療を得意としており、専門医が随時診療する体制を整えています。
難治がんの代表とされる膵がん・胆道がんに対して、治癒を目指すことは非常に重要ですが、それと同様に進行がんに対する生活の質(Quality of Life)を重視した治療も重要と考えています。このために在宅での療養が出来るよう外来化学療法を取り入れると共に、疼痛緩和やステントを用いた減黄術などの症状緩和を積極的に行うよう心がけています。
また、外科とタイアップして、今後ますます重要になると考えられる腹腔鏡下手術にも、積極的に取り組んでいます。

検査・治療

以下に示す検査・治療は、消化管系では毎日、肝臓系では火曜日~木曜日、胆膵系は火曜日・木曜日を中心に行っていますが、肝胆膵疾患の検査・治療も必要に応じ毎日施行しています。

1)検査
腹部エコー、造影エコー、肝生検・肝腫瘍生検、上・下部消化管内視鏡、超音波内視鏡(EUS)、腹腔鏡検査、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)、管腔内超音波(IDUS)、経皮経肝胆管造影(PTC)、胆道内視鏡(POCS、PTCS)、超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)など

2)治療
①消化管疾患:内視鏡的ポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、内視鏡的狭窄拡張術、内視鏡的消化管ステント留置術、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)、イレウスチューブ留置術など
②肝臓疾患:内視鏡的静脈瘤硬化療法(EIS)、内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)、肝動脈化学塞栓術(TACE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)など
③胆・膵疾患:内視鏡的乳頭切開術/バルーン拡張術(EST/EPBD/EPLBD)、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ(ENBD)、内視鏡的逆行性胆道内瘻術(ERBD)、内視鏡的経鼻膵管ドレナージ(ENPD)、経皮経肝胆管ドレナージ術(PTCD)、経皮経肝胆道内瘻術(PTBE)、経皮経肝胆嚢穿刺吸引/ドレナージ術(PTGBA/PTGBD)、超音波内視鏡下嚢胞ドレナージ(EUS-CD)など。

当科の方針

モットーは「自己の限界を知り、ベストを尽くす」です。 当院・当科のみで対処できない疾患・病態の場合、広く日本中の医療施設に紹介するなど、もっとも適当と考えられる医療を提供するよう努力しています。

肝臓センターのご紹介PDF形式

肝臓病診療を充実させることを目的として、2008年より肝臓センターを設置しました。
名称:広島赤十字・原爆病院 肝臓センター
設置の目的
肝臓病診断、治療、予防、日常生活及び保健指導を目的として病診間、病々間連携を行い、肝臓病診療を充実させる。
病診間連携
診断、治療の決定 → 標準的治療
診断、治療カンファレンス(定期的に開催)
病々間連携
高度先進医療 → 肝移植、保険外診断、治療
治療分野の特化
診断、治療
肝炎   完全治癒 → 病期の発展予防。
肝硬変症 代償期の維持、病期の改善 → 併発病の治療(消化器出血)
肝がん   早期発見 → 治療方針の検討、決定、肝がん予防
肝臓病の経過観察
保健指導、日常生活指導 → 医師、看護師、薬剤師、診療クラーク
病態の形態学的診断 → 医師、検査技師
検査データの整理、検討(臨床研究) → 医師、看護師、薬剤師、診療クラーク

消化器内科 スタッフのご紹介

職名 氏名 卒業年次 資格
(専門医・認定医・指導医等)
専門分野

院長

ふるかわ よしなり
古川 善也
昭和
55年卒

日本内科学会認定内科医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本医師会認定産業医
日本胆道学会認定指導医

医学博士

膵・胆道系
消化器系一般
内視鏡
第一消化器内科
  
職名 氏名 卒業年次 資格
(専門医・認定医・指導医等)
専門分野

第一消化器内科部長兼内視鏡センター長

おかのぶ ひではる
岡信 秀治
平成
6年卒

日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
医学博士

消化器一般
内視鏡

第一消化器内科部副部長 もうり りつお
毛利 律生

平成
11年卒

日本内科学会認定内科医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医

医学博士

消化器一般
内視鏡

第一消化器内科副部長 いつき ひろし
齋 宏

平成
12年卒

日本内科学会認定内科医

日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医

日本医師会認定産業医
膵・胆道系
消化器一般
内視鏡
医師 おかざき あきひと
岡崎 彰仁

平成
15年卒

日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
医学博士

膵・胆道系
消化器一般
内視鏡
医師 こうの ともひこ
河野 友彦

平成
15年卒

日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
医学博士

内視鏡

消化器一般

レジデント医師 みやもと さやか
宮本 明香

平成
26年卒

-

消化器一般
レジデント医師 てしま はじめ
豊島 元

平成
27年卒

-

消化器一般
レジデント医師 じょうひら ゆうすけ
上平 祐輔

平成
27年卒

-

消化器一般
レジデント医師 やました ゆみこ
山下 由美子

平成
27年卒

-

消化器一般
第二消化器内科

職名 氏名 卒業年次 資格
(専門医・認定医・指導医等)
専門分野

第二消化器内科部長兼肝臓センター長

つじ けいじ
辻 恵二
平成
2年卒

日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
日本医師会認定産業医
身体障害者診断書・意見書作成指定医(肝機能障害)
医学博士

肝臓内科一般
消化器一般

第二消化器内科部副部長

もり なみ
森 奈美
平成
10年卒

日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療専門医

身体障害者診断書・意見書作成指定医(肝機能障害)

日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクター
医学博士

肝臓
肝炎
肝癌
消化器一般
第二消化器内科部副部長 たかき しんたろう
髙木 慎太郎

平成
10年卒

日本内科学会認定内科医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本超音波医学会超音波専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
身体障害者診断書・意見書作成指定医(肝機能障害)
日本門脈亢進症学会技術認定取得医

医学博士

肝臓
肝炎
肝癌
消化器一般
医師 ほんだ ようじ
本田 洋士

平成
17年卒

日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
身体障害者診断書・意見書作成指定医(肝機能障害)
医学博士

肝臓内科一般
消化器一般

上記スタッフが中心となり日常の消化器診療を行っていますが、その他、健診部医師も、その消化器疾患の専門知識を役立てるべく、消化器内科医師とともに診療を行っています。

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