医療関係のかたへ
当院でがん化学療法を受ける患者さんの適正な投与管理を目的として、がん化学療法レジメンを公開しています
【ご利用にあたっての注意事項】
*患者さんや一般の方への情報提供を目的としたものではありません。
*適切な投薬管理の実践以外を目的とした使用や無断転用は禁止します。
*投薬量・投薬スケジュール等は、患者さんの状態によって変更される場合があります。
フォーミュラリーとは、医薬品の有効性・安全性など科学的根拠と経済性を総合的に評価して、医療機関や地域ごとに策定する医薬品の使用指針となります。標準薬物治療の推進、医療費の抑制および病院や診療所、保険薬局との連携による地域医療の質の向上を目的として、当院が定める院内フォーミュラリーを公開しています。
抗インフルエンザ薬(成人・小児) ビスホスホネート製剤 DPP-4阻害薬 SGLT2阻害薬 HMG-CoA還元酵素阻害薬
保険薬局より情報提供をいただいている患者さんの服薬状況は院内の多職種で共有させていただいており、治療の質向上や安心安全な医療の提供につながっております。なお、当院でマスタ登録していない医薬品に変更になった場合には、処方内容を修正登録することはできませんのでご承知おきください。
FAX番号 (082)241-8619 広島赤十字・原爆病院 薬剤部
患者からの聞き取り(アドヒアランス、残薬、複数病院受診、OTCや健康食品の服用)などで得た、緊急性はないが処方医に情報提供することが望ましい内容については、下記のトレーシングレポート(県内統一書式)を用いて薬剤部に情報提供をお願いします。お寄せいただいた報告は、とりまとめて処方医に情報共有を行います。(当日中の処方変更が必要になると考えられるものに関しては疑義照会で対応してください)
【ご利用にあたっての注意事項】
*使用される際は、『入院前薬剤関連情報提供書運用方法』・『入院前薬剤関連情報提供書Q&A』を必読し十分に確認してください。
●トレーシングレポート統一書式 ⇒ 広島県病院薬剤師会ウェブサイト
患者さんのご入院にあたり、外来での薬物治療に尽力されている保険薬局のかたに定形での服薬状況等の情報提供とともに病院へ持参する薬剤の整理をお願いするものです。普段調剤を行っている患者さんがご相談にお越しになった際には、何卒ご協力を賜りますようお願いいたします。
●運用概要
●【保険薬局各位】依頼文書
●入院前服薬状況等にかかる情報提供書(情報提供書記載例)
広島市薬剤師会と事前に取り決めた内容について、疑義照会を省略可能とすることにより、患者待ち時間の短縮、保険薬局薬剤師・処方医の業務負担を軽減する目的で運用しています。
【ご利用にあたっての注意事項】
*本プロトコルの運用を希望する会員薬局は、広島市薬剤師会と運用に係る合意書を交わす必要があります。
詳細については、下記のウエブサイトをご参照ください。
●院外処方箋包括的事前合意プロトコル ⇒ 広島市薬剤師会ウェブサイト会員限定コンテンツ