今月の集団栄養指導【2019年1月】

カテゴリー: 今月の集団栄養指導★

みなさんこんにちは。栄養課です。

1月の集団栄養指導のスケジュールを更新します♪
栄養指導では、入院・外来患者さん対象に、それぞれ病態に合ったパンフレット等を用いて、わかりやすく説明を行っていきます。

1月のスケジュールはこちら↓↓

1月スケジュール

冬至&クリスマス行事食

カテゴリー: 行事

平成30年12月22日(土)は冬至でした。

日本には、冬至に「冬至かぼちゃ」「冬至がゆ」「柚子湯」などで、厄払いや無病息災を願う風習があります。
「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれており、冬至かぼちゃ(南瓜: なんきん)もその一つです。

当院でも、「南瓜煮」を提供させていただきました。

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そして平成30年12月25日(火)はクリスマス(*^_^*)♪♪
25日の昼食にクリスマスメニューを提供しました。

今年のメニューは、ローストチキンのきのこソースかけ、かぶのコンソメスープ、盛り合わせサラダ、苺のヨーグルトゼリーでした。

クリスマスらしく、「赤」「白」を使ったデザートで、見た目も華やかで、クリスマス気分を味わっていただけたのではないでしょうか。

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これからさらに寒くなり、年末年始を迎えますが、皆様体調にはお気を付け下さい。

~医療の知恵~自己調節鎮痛法

カテゴリー: ~医療の知恵~

「手術が決まったけど、手術後の痛みが心配。」という声を耳にします。
術後の痛みは、手術による組織の傷害と、それに伴う炎症反応により生じる生体防御反応で、時間が経つと軽減します。痛みの程度は、手術侵襲の大きさや手術部位の差によって異なり、また個人差も大きく、患者さんの性格や背景によって痛みの感じ方が様々です。

痛みを我慢して動くことができないと、傷の治りが遅れたり、腸の動きが悪くなったりします。さらには肺炎や下肢静脈血栓のリスクも高まります。十分な鎮痛をすることは、苦痛や不安を取り除くだけでなく、早期の離床を促し、予後やQOL(生活の質)を高めることになります。

薬は消炎鎮痛薬、オピオイド、局所麻酔薬などがあり、投与経路も内服、点滴、硬膜外(背中に入れた管)、神経ブロックなど多数あります。
当院では、腹部の手術など比較的大きな手術に対して、自己調節鎮痛法(PCA)を行っています。PCAは持続的に薬を投与しますが、自分で付属のボタンを押すと直ちに追加投与されます。
痛い時にすぐに痛みを止めることができるので、ナースを呼んで薬を待つ時間がなくなります。
また、過剰投与にならないように安全ロック時間が設定してあるので、押し過ぎを心配する必要もなく、いくら押しても大丈夫です。

PCAはディスポーザブルポンプ(図1)と電動式ポンプ(図2)の2種類のポンプがあり、ディスポーザブルポンプは硬膜外鎮痛と神経ブロックで、電動式ポンプは静脈内鎮痛で使用しています。

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麻酔科 副部長 右田貴子

小児科クリスマス会 マジックショー♪

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平成30年12月18日(火)、「がんの子どもを守る会」広島支部による小児科慰問が行なわれました。

今年は、広島でマジシャンとしてイベント等で活躍されている岡西明紀さんにお越しいただきました。

入院中の子どもたちがプレイルームに集まり、トランプやハンカチ、リングを使ったマジックを岡西さんに披露していただきました。

また、子どもたちも一緒にマジックに参加し、最初は緊張していた子も最後はとても楽しんでいました。

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最後には子どもたち一人ひとりにプレゼントをいただき、楽しいひとときとなりました。

「がんの子どもを守る会」広島支部の皆さん、岡西さん、ありがとうございました。

実習生製作のおやつを患者さんに提供

カテゴリー: 行事

皆さんこんにちは。栄養課です。
栄養課では、定期的に実習生の受け入れを行っています。

平成30年12月7日(金)、入院されている小児科の子どもたちとご出産された産婦のみなさんに安田女子大学の実習生が作ったおやつをお配りしました。

メニューは、クリスマスをイメージした「シフォンケーキ」「くまのさつまいもパイ」の盛り合わせです。
もうすぐクリスマスということで、小さなサンタをイメージした苺などを添えて、入院中でも季節感を感じられるように、盛りつけを工夫したそうです。
また、見た目にもかわいい「くまのパイ」も好評で、患者さんから、美味しかった・かわいかったと喜びの声をたくさんいただきました。

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この経験を通して、実習生たちも「もっと食の楽しさや、栄養の大切さを伝えたい。」と感じたようです。

これからも、患者さんに喜んでいただけるような食事の提供に努めていきます!

~職員コラム~アフェレシス室について

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今回の職員コラムは、血液・腫瘍センターです。

みなさんこんにちは。今回は、「アフェレシス室」について紹介します。

平成30年7月、アフェレシス室は東棟から中央棟2階に引っ越しました。
「アフェレシス」という聞き慣れない言葉、これは「分ける・分離する」という意味で、献血ルームのような所といえばイメージされやすいと思います。

この部屋では、患者さんや血縁・非血縁ドナーさんの末梢血幹細胞採取や、リンパ球採取を行っています。
成分採血装置を使うため、医師だけでなく、臨床工学技士も中心となって採取を行います。ドナーさんへは移植コーディネーターが対応しており、採取した製剤は輸血部で管理されます。

末梢血幹細胞移植は、平成24年に健康保険の適応になったこともあり、骨髄バンクに登録されたドナーさんによる非血縁骨髄移植に加えて、増えつつあります。

また、手術を受けられる患者さんの自己血採取も行っています。これは手術中の出血に備えて、あらかじめ自分の血液を採取(貯血ともいいます)しておくことで、多くの診療科から患者さんが来られます。

このようにアフェレシス室では医師や看護師以外の他職種、他部門とも連携・協働しています。

アフェレシス室では今後も、患者さんやドナーさんが安心してケアを受けられるように心がけていきます。

編集

「女性のための健康セミナー」で講演しました!

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平成30年12月10日(月)、14日(金)の2日間、広島電鉄株式会社において、当院健診部の竹上健康相談課長が女性社員を対象に「女性のための健康セミナー」と題した講演を行いました。

講演は「女性のライフステージと病気」から始まり、「部位別がんの罹患率・死亡数」、「健康寿命延伸のために今から準備できること」などで、みなさま真剣に耳を傾けていただき、関心の高い内容であったのではないかと思います。

①また、乳がん自己触診のビデオをご覧いただき、実際に自己触診をしていただきました。
自己触診により普段の状態を知り、いつもと違う状態に気付いていただくことが早期発見につながることを出席された方に知っていただきました。

広島県の女性の健康寿命は全国で最下位です。それを聞いた参加者の皆様、驚かれていました。原因の1位はロコモティブシンドローム(骨・関節・筋力の低下)であることを紹介し、健康寿命延伸のための準備について知っていただく機会となりました。

 

「健康寿命延伸のために今から準備できること」とは・・・
○ 栄養・食生活改善
○ 身体活動・運動
○ 休養
○ 喫煙・飲酒習慣の改善
○ 歯・口腔の健康
○ 健診を受ける

※ 当健康管理センターは専門性の高い健診も行っております。
一人でも多くの人のがんを早期に発見し、精密検査・治療を行うことができるようサポートしています。
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日本赤十字広島看護大学学生有志によるキャンドルサービス

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平成30年12月11日(火)、今年も日本赤十字広島看護大学から、学生有志24名が恒例の慰問に駆けつけてくれました。

キャンドルこれにあわせ、会場のアトリウムロビーでは、毎年恒例のイルミネーションの点灯式が行われ、集まった患者さんとカウントダウンしました。

その後看護学生たちは、キャンドルを手に、会場をとり囲むように立ち並び、合唱とピアノ等の演奏とともにクリスマスソングを歌い、サンタとトナカイ役の学生が、歌詞の書かれた手作りのメッセージカードを配りながら、集まった患者さんたちと触れ合いました。

来られた方の中には、毎年楽しみに見に来ているという方もおられ、冬の風物詩としてすっかり定着しているようです。

日本赤十字広島看護大学学生有志の皆さん、ありがとうございました。

~医療の知恵~うんちの色

カテゴリー: ~医療の知恵~

今回はあかちゃんの「うんち」の話をします。我々小児科医が、新生児の問診で気にしているポイントをお伝えしましょう。

新生児の排便回数は一日数回から10回ほどが多く、授乳の度にうんちをする子もいます。粘土状や液状のこともあり、下痢かどうか悩ましいです。個人差があり、「いつもと同じ」か否かが判断の基準になります。これらは、一般的な便の状態ですが、我々が一番気にするのは、便の色、特に「灰白色便」です。

一ヶ月健診では「便の色は何色ですか?」とお母さんに尋ねます。「茶色です。」または「少し緑色です。」との返事が多く、「白色です。」と答える人はいません。
気になるお子さんには、「白っぽくないですか?」と具体的に聞きたいのですが、それはいけません。お母さんに「うんちが白い?この先生頭おかしい!」と思われるのが関の山です。

実は、新生児期から乳児期早期にかけての「灰白色便」と「遷延性黄疸」は、「胆道閉鎖症」や「先天性胆道拡張症」などの病気を強く疑う症状です。また、「新生児肝炎」や「アラジール症候群」などといった病気が見つかることもあります。そのため、健診では「灰白色便」に注意します。
しかし、色の表現は奥が深く、同じ色でも、明るさなどが異なれば、環境で見え方が大きく違います。また、思い込みも影響します。医師が着る「白衣」は、よく見ると薄汚れて「灰白衣」になってますが「白色」です。便の色も、白くなっていても「茶色」と表現してしまうことは多々あります。実際、胆道閉鎖症のお母さんに便の色を尋ねると、多くが「茶色」と回答されます。

boshi_kenkou_techou最近では、母子手帳に便色カードを掲載することが義務づけられました。実際の「うんち」を便色見本と比較し、色味が何番に近いかを答える形式になっています。簡便で非常に正確なため、大発明だと思っています。診察でも毎回使用してます。ただ時折、カードなしで「便の色は何番?」と尋ねてしまい、「色が何番?この先生頭おかしい!」と思われるのが悩みです。

小児集中治療室長 羽田 聡

122回ニュー双葉美容室による美容奉仕慰問

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平成30年12月5日(水)、ニュー双葉美容室のスタッフによる美容奉仕慰問が行われました。

入院患者さん20名を対象に、美容室のスタッフがカットをしてくださいました。

この美容奉仕は、ニュー双葉美容室の先代社長沖従子(おきよりこ)さんが原爆症の治療で当院に入院されていたことをきっかけに、「何か恩返しをしたい」との思いから1957年に始まり、今回で122回目を迎えました。

最初は緊張された面持ちで会場に来られる患者さんも多い印象を受けましたが、カットが始まるとスタッフとの会話を楽しみながらしだいにリラックスされ、最後はすっきりした表情で病室に戻られました。
また、「うれしい。ありがたい。」と涙ぐむ方もいらっしゃいました。

会場まで移動が難しい患者さんには病室に伺い、カットしていただきました。

スタッフの方々には、「患者さんが喜んでくれることが私たちの喜び。続けられる限りは続けたい。」とおっしゃっていただき、ありがたいかぎりです。

ニュー双葉美容室の皆さん、素敵な美容奉仕をありがとうございました。

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