今月の栄養集団指導★【平成29年7月】

カテゴリー: 今月の集団栄養指導★, 未分類

みなさんこんにちは。栄養課です。

7月の集団栄養指導のスケジュールを更新します♪

栄養指導では、入院・外来患者さん対象に、それぞれ病態に合ったパンフレット等を用いて、
わかりやすく説明を行っていきます。

7月のスケジュールはこちら↓↓

 

~医療の知恵~「変形性膝関節症について」

カテゴリー: ~医療の知恵~

日本では、約 2500〜3000万人の患者さんが変形性膝関節症に罹患していると言われています。高齢の女性に多く、O脚となり膝の内側に痛みを起こすのが日本人では典型的です。膝の動きが悪くなり、痛みが強くなると長く歩けない、階段昇降が困難になる、など日常生活に支障を来たします。変形が高度になると人工関節などの手術が必要となります。手術を受けて術後のリハビリを頑張れば、膝の痛みが楽になり生活の質も向上します。

左膝術前

左膝術前

人工関節置換術後

人工関節置換術後

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、手術はなるだけ避けたいものです。そこで、将来手術が必要となる確率を下げる可能性のあるいくつかの治療方法を、ご自分でも出来る方法を含めてご紹介します。

軽症の変形性膝関節症であれば大腿四頭筋の筋力強化だけでも痛みを軽くする事ができます。また何とかして体重を3〜5kg落とすと、それだけで痛みは軽くなりますし関節症の進行を遅らせる事が出来ます。痛いのにウオーキングは無理という方であれば、プールに通い水中歩行を定期的に行う事は理想的な運動です。食事のカロリーも気にしながら、無駄な間食は勿論慎む必要があるでしょう。

太ももを鍛える筋肉トレーニング

中等度の変形性膝関節症になってくると、軟骨成分のヒアルロン酸の関節内注射や、O脚であれば足底板という靴の中敷きを作る治療法があります。また痛み止めや湿布など外用剤も最近では色々な種類の中から選べるように変わってきています。

膝の痛みでお悩みの方は、是非 整形外科へご相談下さい。

副院長(整形外科) 有馬 準一

広島県臨床工学技士会学術大会の大会長を務めました!

カテゴリー: その他

平成29年5月28日(日)、広島国際会議場にて「第9回広島県臨床工学技士会学術大会」が開催されました。

今回、当院の臨床工学士である今田寛人 が、広島県臨床工学技士会から大会長を任命され、企画・準備・運営を行いましたので紹介します。

 

【本人からのコメント】
今回大会長を務めるにあたり、私の中で目標を3つ定めました。
「一般演題30演題以上」、「参加人数300人」、そして「日赤をアピールする」です。

結果として、演題は34演題、参加者は323名と目標はクリアでき、当院から2講演、3演題を発表し、大いにアピールできたのではないかと思います。

2025年問題をはじめ、今、病院を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。
私たち臨床工学技士は流れに身を任せるのではなく、時代を先読みしていかなければならないと考えます。

今後も引き続き、患者さんのため、病院のため、地域医療のために私たち臨床工学技士に何ができるのか、何をしなければならないのか、「役割を追求」していきたいと思います。

 

~日本糖尿病療養指導士に認定されました~

カテゴリー: 職員コラム

みなさんこんにちは。リハビリテーション科です。

みなさんは“日本糖尿病療養指導士”という資格をご存知でしょうか。

この資格は、糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識を持ち、日本糖尿病療養指導士認定機構が行う試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられます。

各職種の専門性を活かしながら糖尿病治療に最も大切な自己管理(療養)を指導し、患者さん一人一人に合った糖尿病セルフケアを支援します。

そして今年の試験に、当院の理学療法士である田邉真海が合格し、日本糖尿病療養指導士に認定されました。

理学療法士としては当院でも初の認定であり、これで全職種の有資格者が在籍している数少ない病院のひとつになることができました。

今回認定された田邉理学療法士が今後の診療に向けて意気込みを語ってくれました。

「無事合格してほっとしています。今後は理学療法士としての専門性を活かして、糖尿病治療における運動について患者さんの療養指導に携わっていきたいです。糖尿病は日本だけでなく世界的にも増加傾向であり、重症化すると人工透析や失明、足の切断にも至ってしまう恐ろしい病気です。しかし糖尿病になってからの適切な療養によって重症化を防ぐことができます。当院では日本糖尿病療養指導士の資格を持った各職種の職員が正しい知識と方法で糖尿病治療に取り組んでいます。これからも日々研鑽を積みながら患者さんをサポートしていきたいです。」

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「かかりつけ医をもちましょう」

カテゴリー: その他

最近よく、「かかりつけ医をもちましょう」という言葉を見たり聞いたりしませんか?

かかりつけ医とは、身近な地域の中で、日常的な診療(風邪の初期治療、慢性疾患の対応等)や健康管理・相談等を行ってくれる診療所やクリニックのお医者さんのことです。

私のかかりつけ医は、日赤病院のような大きな病院と答える方もいるかもしれませんが、実は、身近な診療所やクリニックのお医者さんをかかりつけ医とするほうが安心なこと(メリット)が多くあります。

それは、
①困った時にすぐ受診ができ、気軽に相談できる。
大きな病院だと、気になる症状がでてきて診てもらおうと思っても、すぐに予約が取れないことがある。

②時間を効率的に利用できる。
お住まいや職場から近いため、通院しやすく便利。
大きな病院に比べて比較的に待ち時間が短い。

③継続して診てくれるので安心。
医師の異動がなく、長くお付き合いができる。
普段の体調、生活習慣、病歴等をわかってくれているので、体調に変化があった時に、迅速な対応をしてくれる。
入院治療や専門的な検査が必要と判断した場合は、適切な病院・診療科を紹介してくれる。

当院は、地域の診療所やクリニックから多くの患者を紹介してもらうなど、連携・協力を深めていますよ。

みなさんの普段の生活の場所に、行きつけのお店があるように、安心して診てもらえる診療所やクリニックを持ってはいかがですか?

地域医療連携課

(ポスター)かかりつけ医を持ちましょう。 - コピー

似顔絵セラピーを開催しました

カテゴリー: 行事

平成29年6月7日(水)、村岡ケンイチさんによる「似顔絵セラピー」が開催されました。

当院での似顔絵セラピーは、平成21年から始まり今年で9年目になります。
今回は、普段治療を頑張っている入院患者さん9名の似顔絵を描いて頂きました。

色紙には、患者さんの好きなことや楽しかった思い出、夢など様々なエピソードが似顔絵と一緒に描かれていきます。
今回は、建築の仕事をされていた患者さんにはその風景をイメージした絵を、スノーボードが趣味で、将来子どもとスノーボードをするのが夢だと話されていた患者さんにはそれをイメージした絵を、ポップで明るく、かつ優しいタッチで描いてくださいました。

完成した似顔絵を見た患者さんは、パッと笑顔になり「うれしい。いい記念になった。」と大変喜ばれていました。

村岡ケンイチさん、素敵な似顔絵で患者さんを元気づけていただきありがとうございました。

~医療の知恵~「食道癌」

カテゴリー: ~医療の知恵~

 

当院副院長(兼第一外科部長)の松田です。私は消化器外科医ですが、とくに食道外科を専門としてきましたのでここでは「食道癌」の話をしようと思います。
がんは昭和57年頃から日本人の死因のトップに躍り出ています。いまや日本人の三人に一人はがんで亡くなり、二人に一人はがんを患うと言われています。
食道癌は臓器別でみると肺、胃、肝臓、大腸、膵臓に次いで6番目と、さほど頻度は高くないのですが、それでも日本で年間1万人あまりが死亡するといわれています。癌死亡率でいうと10万人対約10人ということで、広島市でも年間100人以上が食道癌で亡くなっていることになります。

それではなぜ食道癌になるのでしょうか。食べ物の入り口である食道は、日々食事を含めて色々な発がん物質に遭遇していると言えます。なかでも日本人は熱いものを嚥下しますし、アルコールも飲み、さらにはたばこの発がん物質も少量飲み込んでいるようです。お酒を飲む人は飲まない人の3倍、たばこを吸う人は吸わない人の3倍、両方する人は50倍、特にお酒を飲んで赤くなる人がこれをすると、なんと180倍リスクが上がるといわれています。周りにそんな人がいたら注意してあげましょう。

それでは食道癌で命を落とさないためには、まずは早期発見が大切なのはどこのがんでも同じと言えます。元来食道は食事を通すだけのところですので、なかなか症状は出ません。早期に発見するのはなかなか困難です。バリウムの胃透視でも見逃されることがありますので、胃カメラを積極的に受けるしかないと言っても過言ではありません。最近は健診でも積極的に胃カメラを進めているのはこのためでもあります。

詳しい治療法等については今回は割愛させていただきましたが、まずは食道癌にならないために、お酒、たばこを控えることはもちろん、熱いものも少し冷まして飲み込む習慣を心がけましょう。そして、健診はなるべく胃カメラで受けましょう。

副院長 (外科) 松田 裕之

季節の味覚「グリーンアスパラ」をいただきました

カテゴリー: その他

北海道北広島市から、季節の味覚「グリーンアスパラ」が今年も届きました。

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132年前、103名の広島県人が北海道へ渡り、開拓を進めたことが現在の北広島市の起こりです。そのご縁で患者さんの励みになればと、毎年寄贈いただいており、今年で41年目を迎えました。
いただいたアスパラは、栄養課職員により調理され、マヨネーズ添えや肉巻きとして、患者さんに召し上がっていただきました。
2-2患者さんからは、「香りも味も良くて美味しかった」「本当のアスパラを味わえた気がしました」「この恩恵にあずかり一日でも早く元気になりたい」など、たくさんの感想が寄せられました。

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北広島市長さま、北広島市議会議長さま、その他関係者の皆さまありがとうございました。

第12回ホタル観賞会

カテゴリー: 行事

平成29年6月6日(火)の夜、東広島市でホタルの飼育をされている西原隆雄さんが、ホタル約200匹を連れて当院に来てくださいました。

この観賞会は、ホタルが成虫になる梅雨前に毎年開催しており、今回で12回目を迎えました。

水槽や虫かごに入れられたホタルは、まるで夜空の星のようにきらめいていて、会場にいたみんながその光に癒されました。

また、初めてホタルを見た子どもたちは、虫かごを握りしめ「きれいだね」と言いながら、夢中で覗き込んでいました。

ホタルは成虫になると10日間ほどしか生きられないため、1年のうち、この時期にしかその光を見ることができません。「昔はよくいたけど、今は水がきれいな場所じゃないと見れないね」と話す患者さんもいらっしゃいました。
はかないからこそ、より一層ホタルの光は輝いて見えるのかもしれません。

西原さん、素敵な光と癒しをありがとうございました。

 

第67回 山ゆり訪問

カテゴリー: 行事

平成29年6月5日(月)、安芸太田町立上殿(かみとの)小学校の児童13名と教職員、保護者の皆さんによる「山ゆり訪問」が行われました。入院中の患者さんに早く元気になってもらおうと、近くの山で咲いていたササユリ(山ゆり)と文集をプレゼントしていただきました。

この訪問は、青少年赤十字活動の一つとして昭和26(1951)年に被爆患者さんを見舞ったことから始まり、毎年1回、今年で67回目を迎えました。

児童たちは元気いっぱいに童謡「ふるさと」を合唱したり、「茶摘み」の唄に合わせて患者さんと一緒に手遊びをしました。

「早く元気になってください」「ずっと笑顔でいてください」と、児童たちからササユリと文集が患者さんに手渡され、涙を流しながら喜ばれる患者さんもいらっしゃいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、最後には会場みんなとても笑顔になっていました。

山ゆり

上殿小学校の皆さん、元気を届けていただきありがとうございました。
来年もお待ちしています。