日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2019.12.11

職員コラム

診療代の精算手続き

今回の職員コラムは会計課です。

会計課といえば、どこの企業や組織にもある部署で、この名称で、だいたいどんなことをしているかはお分かりになると思います。

当院も、病院全体の資金の管理や予算・決算の作成などの全体的な業務から、取引業者等へのお金の支払い、料金窓口での患者さん方の診療代の精算手続きや、夜間・休日に救急で当院にかかられた患者さんへの概算預り金の精算手続き等のお金に関わる業務をしています。

今回は診療代の精算手続きについてお知らせをしたいと思います。

精算をするときは、窓口のほか自動精算機(3台設置)がありますが、現在では、そちらで精算をされる方が圧倒的に多いという状況です。

現在はどこの病院でも取り入れられていますが、精算機では、現金のみでなくクレジットカード等のキャッシュレス決済ができます。(※QRコード決済、電子マネー決済などには対応していません。)

このクレジット決済について、先日、国からセキュリティ対策の強化が義務付けられました(令和2年度から施行)。これにより今の精算機にセキュリティ対応した決済端末(クレジットカードを差し込む機器)を追加で設置することになります。

当院では令和2年3月~4月にかけて変更できるよう準備を進めていますが、自動精算機を利用される方にとっては、クレジットカードを差し込む場所が変わるなどの変更があり、ご迷惑をおかけすると思います。

変更の際は、改めて事前にご案内しますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

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