日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2025.07.18

職員コラム

紫の戦士たちを応援する楽しみ

私はサッカー観戦を趣味としています。
きっかけは2007年、母親に誘われて観戦したサンフレッチェ広島の試合。
そのときに在籍していた佐藤寿人選手のプレーに魅せられ、私はサッカー沼にハマりました。
そこから現在まで週末はスタジアムに通うことが日課となりました。
毎試合90分間ゴール裏で声を枯らし跳びはね精一杯の声援を送っています。

ちなみに現在の私の推しは茶島雄介選手。グッズ集めなど推し活にも力を入れています。
社会人になるとホームだけでなくアウェイ遠征にも行き始めるようになりました。
そこで全国様々なサポーターの方と知り合い、交友関係の幅も広がっています。
週末になると応援するチームを追いかけて見知らぬ街に行き、地元の名物を味わいながら試合前の高揚感に包まれる時間は特別です。
また勝利したときの喜びも格別ですが、敗れたときの帰り道は重たく感じ…それもまた遠征ならではの思い出と感じています。

2024年には広島市内にサッカー専用スタジアムである「エディオンピースウイング広島」ができました。
選手との距離もグッと近くなり、試合の臨場感をより感じることができるようになりました。
応援の一体感も強くなったことで自分たちの応援する熱量にも力が入ります。

このようにサッカー観戦は私の生活に彩りを与えてくれています。
日々の疲れを吹き飛ばし、次の試合まで頑張ろうと思わせてくれる力もあります。
これからも12番目の選手として、ずっと彼らを後押し続けたいと思っています。

                                            診療支援課 平岡 悠

ゴール裏の定位置と応援団
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