日本赤十字看護学会学術集会に参加しました

令和7年7月19、20日に福岡で開催された第26回日本赤十字看護学会学術集会に参加し、当院からは6題発表しました。
私たちは「一般外来患者の緊急入院時における外来滞在時間に係る調査と短縮に向けた課題」について示説発表を行いました。

今回の学会のテーマは「未来を照らす赤十字看護の光－変わらないために変わる－」です。
労働人口が減少していくなか、看護においても業務の効率化は喫緊の課題です。医療DXをテーマとしたセミナーは関心も高く、質疑応答も活発でした。医療DXの推進は必須であり、現場は様々な改革が求められる一方で看護の本質は守っていかなければなりません。まさに「変わらないために変わる」に取り組んでいかなければならないことを強く感じました。

夜は天神で福岡グルメを満喫しました。焼き鳥、胡麻鯖…珍道中話も肴に（博多駅から学会会場とは反対方向の地下鉄に乗っており、知らぬまに途中終点からの折り返し運転で会場に到着…）盛り上がりました。とても楽しい学会でした！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護部　中下明子　豊田和子