日本手術看護学会に参加しました

令和7年9月20日（土）～21日（日）に仙台市で開催された第39回日本手術看護学会に一般参加者として参加しました。
学会のテーマは「周術期看護の本質と発展」で、手術を受ける患者さんの安全管理や、新人看護師を含めた手術室看護師の継続教育についての研究発表や講演が多くありました。

中でも、手術室に配属された新卒看護師への指導についてのフリートークセッションは、器械出しから始めるか、外回りから始めるかの二つの立場に立ったディベート形式のセッションで大変興味深い内容でした。専門病院と総合病院の視点で新人教育についての意見交換に参加することができ、自分の部署内での新人教育について考える良い機会となりました。
普段の業務から離れて、様々な施設の取り組みや看護研究を聴き、ディスカッションに参加したことを通して、とても多くの刺激を受けることができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中央手術室　梶本 昌良