令和７年度第２回 感染防止対策に係る合同カンファレンスを開催しました

令和７年10月１日（水）に令和７年度第２回感染防止対策に係る合同カンファレンスを開催しました。
このカンファレンスは、地域の病院や診療所、医師会や行政等の施設と連携し、地域ぐるみで感染対策を行うための体制整備と連携強化を目的として、年4回開催しています。今回は、新たに２施設が加わった22の連携医療機関、広島市医師会および行政機関の方々にご参加いただき、WEB会議形式で実施しました。

カンファレンスでは、各施設の抗菌薬適正使用の取り組みや感染症対応等の状況について、質疑応答を交えながら情報共有を行いました。また、参加施設から事前にいただいた質問をもとに、各施設での感染対策の現状についての報告も行いました。さらに、外部講師の講演では、ワクチン接種の重要性についての理解を深める機会となりました。

各施設の現状や課題を共有し、有意義な情報交換が行われました。引き続き、近隣の医療施設と連携し、地域ぐるみの感染症対策に努めてまいります。