令和7年8月6日（水）、原爆殉職職員ならびに戦没職員慰霊式を行いました

広島に原子爆弾が投下されてから今年で80年を迎えたこの日、当院のメモリアルパークにおいて、「原爆殉職職員ならびに戦没職員慰霊式」が厳かに執り行われました。

今年は、日本赤十字社広島県支部事務局長、日本赤十字社中四国ブロック血液センター所長、広島県赤十字血液センター所長、広島赤十字・原爆病院院長ら幹部職員、赤十字職員および一般の方およそ120名が参列しました。

慰霊式では、8時5分から献花が行われ、広島赤十字・原爆病院院長が追悼の言葉を述べました。

原爆投下時刻の8時15分に合わせて黙祷をささげ、参列者全員で犠牲になられた方々への御冥福をお祈りしました。