2025.07.03
職員コラム
私の趣味 ~音楽とともにある暮らし~
私の趣味は、フルートとテナーサックスの演奏です。幼少期にピアノを習い始め、中学時代は吹奏楽部でトランペットを担当しながら、個人でフルートのレッスンにも通っていました。音楽は昔から私の生活の中に自然と溶け込んでいる存在です。
本格的に楽器を演奏するようになったのは20年ほど前からで、今ではジャズの魅力に引き込まれ、特にクラシック曲をピアノでジャズアレンジをしながらアドリブも考え、フルートやサックスで演奏する時間を楽しんでいます。現在は3人の音楽の先生から、フルート・サックス・ジャズアレンジをそれぞれ習っており、レッスンでは雑談を交えながら、楽しい時間を過ごしています。
以前の職場では、院内のクリスマスコンサートで病院ホールにて演奏したこともあり、患者さんや職員の皆さんに音楽を通して笑顔を届けられたことは、今でも心に残る大切な思い出です。
最近ではドラムを習っている甥っ子と一緒に演奏する機会も増えており、家族で音を重ねる時間も大きな楽しみとなっています。音楽は、私にとって切り離すことができない存在で、仕事で感じた緊張や疲れも、楽器に触れることで自然とほどけていきます。音楽に癒されるこの感覚が、患者さんへの優しさや思いやりにもつながっていると感じています。これからも音楽を大切にしながら、日々の仕事にも丁寧に向き合っていきたいと思います。
中央手術室 久保 庸子
