日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

病院公式ブログ

2024.03.08

研修

「令和5年度難病医療従事者研修会」を開催しました

令和6年2月29日に「令和5年度 難病医療従事者研修会」を会場とWEBでのハイブリット方式で開催し、院外34名と院内101名の計135名が参加しました。
最初に、当院の消化器内科 辻 恵二部長より『自己免疫性肝疾患について』、続いて当院のリウマチ科 入野 健佑医師より「ステロイド治療について」の講演がありました。講演後は院外・院内の先生方から活発な質疑応答がありました。
参加者のアンケートから「わかりやすい講義だった」、「自己免疫性肝疾患について新しい知見があった」、「ステロイド治療について日常よく使われる薬剤なので種類と使い分け等詳しく知れてよかった」、「看護師にとってもわかりやすい内容だった」などの感想をいただきました。

難病とは、国が治療や研究を進めている希少な難治性の疾患です。広島赤十字・原爆病院は、広島県の難病診療の分野別拠点病院として免疫系分野(全身性エリテマトーデスやシェーグレン症候群など)、血液系分野(特発性血小板減少性紫斑病や再生不良性貧血など)、消化器系分野(潰瘍性大腸炎や自己免疫性肝炎など)の3分野が指定されています。また協力病院として、神経・筋分野(パーキンソン病や重症筋無力症など)、骨・関節系分野(骨形成不全症、特発性大腿骨頭壊死症など)の2分野においても指定されています。分野別拠点病院の役割として、診療の質を高めることはもちろん、難病医療に従事している医療関係者に対し、研修を実施することが求められています。

今後も難病に関する研修会を開催し、医療の向上と地域との連携を深めてまいります。

難病医療従事者研修会の様子
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