日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院

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2022.06.02

研修

看護研究研修会を開催しました。

5月24日(火)に、看護研究研修会を開催しました。
日本赤十字広島看護大学の百田武司教授に「臨床での疑問から看護研究で使えるリサーチクエスチョンや研究デザイン」について、講義をしていただきました。

皆さんは、「研究」というとどんなことを思い浮かべるでしょうか?医療においては病気になる細胞や病気を治す方法をみつけたりといったことでしょうか。「看護の研究」を思い浮かべた人はほとんどいないのではないかと思います。

「看護の研究」は、対象者にとって意義のあるもの、看護の力を最大限に引き出すためにはどうしたらよいか、まだよくわかっていない看護学の疑問を詳しく調べ、深く探求して明らかにすることです。患者さんが1日も早く回復して社会復帰できるよう、看護の視点から研究を進めていくことはとても大切であると思っています。

今回、41名の看護師が参加しました。「研究のポイントなどがわかった」「もっと詳しく教えてほしい」などの声が聴かれました。また、講義後の個別相談では、看護研究の悩みについて、一人ひとり丁寧にアドバイスをいただきました。

日々の看護の中で疑問や気づきをそのままにせず、より良い看護を追求し続ける大切さを、改めて考えることのできる機会でした。これからも看護の質の向上に繋げられるように励んでいきます。

講義をしていただいた百田教授
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